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サイト「Related Worlds」に関するつぶやき。
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フーラス更新と事務連絡
フーラス12-4更新しました。
遅くなってすみませんでした。しかもあんな中途半端なところで…

カレンダーはもう12月。
事務的連絡をいたします。
さすが師走という名だけあって、いろいろと立て込んでまいりました。申し訳ないことに、私、来月に卒業をかけた論文の締切が迫っているため、もしかしたら今回のページが今年最後の更新になるかもしれません。その可能性はとても高いです。
どうせなら区切りのいいところで切るべきだったのですが…。


本文についてちょろっと。
アレックの恋愛遍歴について、私はその詳細を書くつもりはありません。
ちょいちょいちらつかせてはいますが(例えば3-2)、書かれたそのままの意味としてとらえていただけると嬉しいです。とっかえひっかえとか、おんな遊びが好きとか、そんなことは絶対にないということだけ強く私がこの場で代弁しておきます。
(むしろ、そういうのはフィリップやブレットが担当か。特にブレットの過去は引っ張ってくるとちょっと厄介かもしれません)
ということで、出てきた黒髪美女。彼女の正体は、シルマが「もしかして……」と言いかけた後の言葉に間違いはありません。そしてシルマもそれを心のどこかで確信しています。アレックを助けてほしい、とストレートにシルマに頼むのは彼女だけです。ベルナールもフローナも願っていることはみな同じですが、彼女のようにそこまではっきりとは言いません。言えません。アレックは本当に人気者ですね。


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ただ、お忘れにならないで。
フーラス12‐3更新しました。

連日とは言わなくとも、わりと更新頻繁になってきました。
この気力、いつまでもつかわからんぞ(゚д゚lll)

波乱の予感…? となりそうな今回の終わり。
先の展開の構想を練っている私のもとへある日突然、黒髪美女の彼女がやってきてやかましく言いました。「私を出しなさいな!」
彼女があまりにもうるさく言うので、私も出さないわけにはいきませんでした。何より、レシピにあるスパイスでは足りなかったからです。
…というわけです。ツイッターと同じことを言いますが、ごめんなさい、こんな切り方をするのは私も卑怯だと思っています。ということはつまり…?
もしあの場にアレックがいたら彼はいったいどんな顔をしていたか。自由に想像して、後にそれが合っていたか間違っていたか確かめて楽しんでいただけると作者冥利につきます。


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好きな女の子にはいじわるしたくなるんだって。
フーラス12‐2更新しました。

久しぶりに子どもたちの様子が書けたので楽しかったです。ガット、ミシェル、フローナにそれからウィルバーが入ると会話がとんとん進んでいやあ気持ちが良いったらなんの。ミシェルも相変わらずですね。ませてるねーこの8歳(笑) 空気読めてるんだかそうでもないんだか。
「セーラ」ちゃんは名前しか登場することのない女の子です。以前にも「セーラのお姉さんよりもきれい」と名前だけ登場していました。セーラのお姉さんはクルッセの街で一番の美人さんらしいです(ミシェル情報)。

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深森さまコメントありがとうございました。お返事はいただいた記事にて返させていただきます。


12-1更新お知らせとちょっとした息抜き程度に。
フーラス12-1更新しました。
ええ、ようやっと12章に到達でございます。
「真夜中の帰還」なんて良い響きじゃあございませんね。指輪物語だったら、「王の帰還」で結末を迎えるのですが。(ちなみに何を隠そうわたくしアラゴルンがすきでした。という記憶。もうここ数年原作も映画も読んではいないし見てもいないので中身はほとんど覚えておりませんが)
真夜中。不吉な響き。ええそうです、よくないことが起こるのです。

とまあ、そんなネタバレのようなものこれ以上言うのはやめておきます。

さて、アレックの弟、ウィルバー少年の登場です。前章にはすでに顔を見せていたし、名前だけならずいぶん前から登場していたのですが、今回が本登場ですね。
ウィルバーは10歳。ガットと同い年です。身長はガットよりもちょい低め。焦げ茶の髪に、同じく茶色の瞳を持っています。ウィルバーはある理由のためお兄さんが大嫌いなのですが、これはもうお読みになられた方はご察知のとおり、本当は大好きなんです。ウィルバーにとっては自慢のお兄さん。そのため、(ガットもまたそうなのですが)彼にとってアレックはあこがれの存在です。それを「あいつ」やら「くそ兄貴」やらと呼んでしまうあたり、素直になれないひねくれ者。

これは本当に裏話的などうでもいいことなのですが、実はこの間、私の部屋の棚を整理していたら、今から約6年前に書いたフーラスの原型となるシロモノを見つけました。それは完結すらしていないろくでもないものなのですが、読むとなかなか面白い事実がありまして。その中でひとつ、当時書いていたアレックは今と同じ二人兄弟には変わりありませんが、兄ではなく、弟である説が浮上してございました。当然ウィルバーの存在はありません。代わりにアレックの兄のほうがこれまた病弱で床に伏せっているという設定。一方でシルマのほうはというと、物語初めは14歳から。そして一ページにも満たない間にぽんぽんぽんと3年が経ち、さらに1年経過しー、という展開。なんじゃそりゃ。
あの、これもう一度言いますが、どうでもいい裏話であって、完璧なボツ設定であることをお忘れなきように。だったらこんなところに書くなっつーね。良いか悪いかは別にしてとりあえずネタにはなったでしょう?

以上、こんな終わり方で申し訳ありません。
拍手・ランキングクリックありがとうございます!
終わればあなたは帰ってくる。
You'll come back
When it's over
No need to say good bye

 
――Regina Spektor - The Call


フーラス11-9から11まで一気に更新しました。
空白期間がずいぶんありましたが、今回はこれでご勘弁ください(苦笑)

歴史を綴るのはなかなか難しいものです。もうとにかく矛盾があるものだと疑ってかからないと上手い具合に成り立たなくなる。アレックには今までにないほどしゃべらせましたが、彼が話してくれたことはなにも今回に限るものではありません。今後も少し違った形で話題に出てくる予定です。
だからもう少しわかりやすくしたかったんだけど…(コレット教授にしゃべらせるよりはマシ(シルマ談))


アレックは回を増すごとにどんどん卑屈になっているようです。冗談と本音が3:7くらいの割合になっているのかもしれない。はたまたそれ以上か。
そんなアレックは、今回の章でしばしのお別れとなります。最後の最後まで女の子泣かせるなんていい度胸してるじゃねえかと。
次回以降、シルマはアレックの力を借りずに今までにないくらいの行動力を見せることになるでしょう。


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旅人さまコメントありがとうございました。お返事はいただいた記事にて返させていただきます。
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