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サイト「Related Worlds」に関するつぶやき。
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みんな、大丈夫。
あけましておめでとうございます、なんてもうおっそいですね。

『魔法の石フーラス』12章11ページ目を更新いたしました。
遅れ馳せながら、今年初めての更新となります。とにかくフーラスを最初に更新してしまいたかった!

これで12章をようやっと終わらせることができました。
展開のペースをなかなかつかめず、もたもた進んでいる箇所と、駆け足になっている箇所が入り混じっているような気がします。せっかちなサイモン先生がいるとわりと作者にも鞭打って早く進めようとさせてくれるのかなという感じです。
今回更新したページは、いつもの倍ある文量なのですが(つまり二ページ分はある)、どうせなら一気に締めてしまいたかったので長いままにしました。

ミーメイは、彼女自身しっかりした人間なので、いい加減な気持ちで簡単に言葉にするような人を嫌います。彼女が初対面のシルマに対して、キツイ言い方をするのにはきちんと道理があるのです。
そういう意味では、シルマを歓迎している人間は、あの部屋には誰ひとりとしていなかったといえます。サイモン氏が「役人」にわざわざ「ブライアート」の国名を出して言ったのにも、クアラーク出身のシルマに対して皮肉っているところがもちろんあります。何よりシルマを「お嬢さん」と呼ぶこと自体、すでに線を引いてしまっているとみていいかと思います。

さて、ラストの咆哮。日本語ではどうしても表記できなかったのですが、文字に起こすと「roar(ロアー)」となります。と、説明できるのはここまでということにして。

次章のタイトルを、当初考えていたものより変更しました。
もんのすごく悩んだ結果のこれです。ここで出すよりどこで出す、という喝を入れてこうしました。
アレックを待ち望んでいる方には、大変申し訳ないのですが、彼にはもう少し行方不明のままでいてもらいます。

それではこのへんで。
次回第十三章、「アートス様」もぜひよろしくおねがいいたします。





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HAPPY HALLOWEEN !!
お菓子くれなきゃいたずらするぞー!


お久しぶりでございます。みなさまハッピーハロウィーン!

そして、魔法の石フーラス12-10更新いたしました。

ブレットとミーメイは、まあ、そういう関係でした。とようやく報告できます。
ミーメイの旧姓はエッジワースで間違いないのですが、実はそのエッジワースという名前、ブライアートの重要地位の方々の間ではわりと恐れられる名前なのです。これを説明できるのはまだまだ先のお話になるのですが…。
さて、やたらと出てくるベルナール先生の水晶玉。
何やら万能な道具のように登場していますが、単なる優れた媒体でしかありません。水晶玉自体はただの水晶玉と言ってもいいくらいです(お高いものですがね)。使う人の能力に合わせた道具です。
また、サイモン氏を指す、「よげんしゃ」という言葉。今回当てた漢字は「予言者」ですが、「与言者」とも書きます(これは造語)。「預」の字とも迷ったのですが、神の言葉、とするにはまた違う意味になってしまうのでやめました。ただそれだけのことです。あまり深く考えると頭こんがらがっちゃうからね!

12章。ここまで来るのにえらい遠まわりをしたのですが、次回更新ページでこの章は終わりとなります。
おかしいですね、魔法使いの彼がいなくなってから、かれこれ一章分になるわけですが、ここまで彼の名前が出ないページはないという。今のシルマは一にアレック、二にアレック、三四に…(おほん)ということで、恋するおとめはいつにもまして必死のようです。
早く会えるといいね!







気をつけろ、馬鹿者。下手すりゃ死ぬぞ。

7月に入ってからというもの、ずいぶんと夏らしく、というか暑くなりましたね…
夜でも、集中できないほどの蒸し暑さになると、クーラーはまだとりあえず我慢しても、扇風機くらいはつけてしまいます。
季節の中で夏が一番苦手です。夏と冬なら冬のほうがすき。

さてと、フーラス12-8更新しました。
またも更新まで空いてしまったのですが、その間にも拍手を押してくださった方、ありがとうございます。
今回、読んで下さった方はお気づきかもしれませんが、えー、太字で強調してある箇所があります。実はあれ、私がやっておきながら少し不本意で、本当は太字にするのではなくて上に傍点をつけたかったのです。でもどうしてもやり方がわからない、というのと、もしできたとしても行間に乱れが生じるのはやっぱり嫌なので諦めました。(ちゃんと勉強すれば、あるいは解消できたのかもしれないけど…)
Wordだったら、なんとかできたんだけどなあ。と言い訳。

本編、新しく、パウロ・サイモンが登場しました。
彼は紹介にもあったとおり、王立国際魔法学校(通称:魔法大学)の先生をしています。専門は占い学。ベルナールの友人です。何と言うか、すごく癖のあるひと。
ひょっこり出てきて頑固親父並みにガミガミ言い始めた彼ではありますが、わりと重要な人物でもあります。とりあえず、私が今言えるのは、彼がいなければ第1章、廊下の角での鉢合わせもなかったかもしれない、ということだけです。

フーラス12‐6更新しました
更新頻度がおちにおちまくって大変申し訳ございません…(((( ;゚Д゚)))
近頃は感情の起伏が激しい上に、あれやこれや手を出してはほっぽリ投げているので、ひとところにとどまっていられないのです。(言い訳だー)

フーラス12‐6、王女さまが行動を開始いたしました。
アレック然り、普段敬語を使わない人間が敬語を混ぜるような会話をすると、困ったことに読み返す時にどうにも別人のように見えて仕方がないのです。そう思うたびに台詞をちょっといじっているため、ところどころ敬語ではない語尾も入っています。その方が自然になるのかもしれないという意図のもと。

ところで、12章の章題「真夜中の帰還」ですが、これはブレットのことを指しています。わかりづらくてすみません…!
ああ、補足をしないと安心できない文章しか書けないなんて自分がものすごく情けない…


拍手、ランキングクリックありがとうございます!
ちゃんと確認しています。こういうところでしかお礼ができないのがもどかしいのですが、本人ものすごく嬉しく思っております、ハイッ!
更新情報とおまけ
ええ、報告が遅くなりましたが、フーラス12-……なんだっけ……あ、12-5更新しました。

シルマは「はしたない」の域を超えるくらいに立ち聞きがすぎるんじゃないかとは思いますが、聞こえてしまったものは仕方がないね、ということでおおめにみていただけると嬉しいです、と作者の私が言います。

ブレットとミーメイの二人。私はアレックとシルマの二人の次くらいに来るほどには大好きです。この二人が出てくれると一気に世界に色がつくというか。今後も登場する予定なので、覚えてほしい、と言いたいところですが、正式なプロフィールは当分書きません。登場人物紹介のブレットの紹介文も、あれはひどいなあとわかっています。けど書かない。ごめん、ブレット。


さて、フーラスを読み返すと、我ながら「おいしいやつがいるじゃないか」と思える人物に気づきました。
一週間、シルマの護衛役を仰せつかったあの人です。
今回はおまけと称して、彼のちょっとした日常(…日常でもない)を紹介します。
いつも通りの自己満で、番外編に載せるほどの出来ではないためここにアップ。(→2013/08/25 追記:嘘つきました。上出来なものでないことは変わりありませんが、フーラス番外編に載せております。すみません)
クオリティーなんか求めてないぜ。という方だけ続きをどうぞ。


 
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