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サイト「Related Worlds」に関するつぶやき。
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更新しましたよお知らせ+α
こう、なんというか、不定期にわりと頻繁にやってくる文章力くださいお悩み症候群。


フーラス13-4と5を同時に更新しました。
2ページ同時更新は久々です。

似たような言い回しばかり使っていて、語彙力のなさ・文章力のなさが如実に表れてしまっていますすみません。おまけにたった2ページの中にいろんな名前出してくれやがってこんちくしょうって感じでもう…!(口が悪いぜ)

ダイス将軍は私のすきなお方なのですよ。だから誰か彼を助けてあげて――とぶんなげておきますが、「けれどもこれは別の物語、いつかまた、別の時に話すことにしよう」(/『はてしない物語』より)です。

次は第十四章「本当の自分」です。
(いやはやここまでの道のりが長かった…。)


さて以下は、つらつらと私の中学校時代のお話なんぞを。(※読んでもなんの得にもなりません)



私が物語を読むのではなく書く事に興味を持つようになったきっかけは、ちょっと遅くて中学生くらいの頃で、同級生の幼馴染みに、国語の先生にもちょっとした感心をさせるような作文を書く子がおりました。その友人は、学校の授業とは別に休み時間中に、使わない国語用縦書きノートをおろして、不思議なファンタジーホラーを私と彼女が楽しむ用にだけ書いてくれました。私は彼女のその物語の続きが早く読みたくてしかたがなくて、彼女が家で書いてきたのを翌朝学校で読ませてもらうその時が本当に好きな時間だったのです。
とはいえ、ちょっとした遊び心で始めた小説。少々飽きっぽい彼女のことですから、起承転結でいうところの起の部分の途中でその物語は続きを書かれることはありませんでした。

さて、その幼馴染みの彼女とまた同時並行(いや、ちょっと後くらいだったかな…でも中学23年生頃のこと)に、今の私にとっては親友とも言える友人とちょうど中学2年生で出会いました(まあ、ちらと見かける程度の出会いは中学1年生後期だったんですが)。

彼女との出会いは本当に最高の出会いで、まあこの頃から私の授業中サボる癖がついてしまったのですが、そのサボる原因となったものが、この友人との手紙の回し読みです。初めは本当にささいな授業中の暇潰しに一緒に紙の上だけでおしゃべりしようぜってなものだったんですが(彼女と私は同じ班だったので席は常に前後でした)、そのおしゃべりが徐々にエスカレート。あれよあれよと不思議なキャラクターたちが現れ、ナレーターが登場。キャラクターの数は日に日に増して、台本形式のリレー小説もどきが始まってしまったのです。それは中学卒業まで見事に続いたものでしたので、ノートやプリントの切れはし裏表びっちり枚数にして100枚は超えていたんじゃないかと思いますが、残念ながら保管担当の私はあまりに大切に保管しすぎて一体どこにそのメモ用紙をやってしまったのか依然として行方不明であります。親友の彼女には見つけたらすべてタイプし直してあげると約束しているんですけれども。

ところで、中学生の私は当時、美術部に所属しておりました。
こういうところには、同じ趣味を持つ仲間ができるものです。
中学3年の頃だったかな、途中から我が学校に転校してきた子がおりまして、この子がもう完璧なる文学少女。まあ中学生ですから、当時はやっていたラノベのほとんど彼女は読了済みでした。そんな彼女と仲良くなった私は、彼女から借りて読ませてもらった今となっては誰もが知っている本がたくさんあります。『キノの旅』、『十二国記』、『少年陰陽師』などなど。美術部の同学年の友人たちは、当然のごとくアニメマンガ好き、それから小説大好き少年少女たちばかりだったので、小説はともかく、学校に持ってきてはいけないマンガもこそこそと持ってきては貸し借りをしていました。
その転校生の友人、実は読むだけではなく、書くことも大好きな少女でした。当時の私は「二次創作」なんてものは知らなかったのですが、彼女の主は今思えばまさに「二次創作」。A4の紙に何枚も書いて、彼女は美術部仲間に読ませてくれました。この彼女の書く小説は、わりと本格的だったんじゃないかと記憶しています。

そんな私の中学時代。友人の中に本が好きな子、書くのが好きな子がたくさんいたのが、今の私の一部になっているのでしょうか。といっても、当時の私に書けたのは、親友の子と一緒にやっていた台本のような台詞オンリーときどきナレーター使っての情景描写だけ。それでも、物語を作りだすことに初めて興味を持った時期がこの頃です。

その後、高校時代にDWJ作品に出会ったのは、以前お話ししたまた別の話。


……
………
…………あれー
なんでこんなこと語り始めちゃったんですかね私。あのですね、今日書いたこのページは書き始めと終わりとでかなりのタイムラグがあるので、もうなんでこんなこと綴ってるんだか全然覚えていないんですけれど、なんだか消すのもあれなのでこのまま残しておきたいと思います。ここまで読んでしまった人には貴重なお時間を割いてしまって申しわけないです。
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