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サイト「Related Worlds」に関するつぶやき。
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おひさしぶりです。
おぉ、3ヵ月以上更新しないものにしか現れることがないという広告くんが、とうとうこのMEMOにも登場…!


おひさしぶりです。
「魔法の石フーラス」12-7を更新しました。実に4ヵ月ぶりでしょうか。

ある方が、時間的物理的にかけない状況が続き、久しぶりにかこうとすると手が止まってしまうことを「スランプ」というのではないかとおっしゃっておりました。
まさにその通りだと思いました。4ヵ月もの間、空白を置きすぎて、どうしても以前の思考を取り戻すことができなくなってしまったのがこうまで更新を延ばしてしまった原因です。かいてもかいても「こうじゃない」という気がして仕方がないというか。
結局のところ、そこを無視する勢いでやらなきゃ全然先には進めないと悟りました。


季節は春から梅雨の時期に変わりましたね。
サイトのトップ画像だけは無駄にころころ変えていたので、一応それで生存確認してもらうつもりでした、とか(笑)
(単に気分転換をしたかっただけなんだけど!)
ちなみに今のトップ画像はお気に入りだったりします。宇宙をイメージしたつもりです。


ところで、先日地上波で放送していた、M・ナイト・シャマラン監督の「シックス・センス」。レビューの評価は良いのに、私ときたら序盤しか見ることができなくて、せっかくなので後日レンタルしてじっくり観ました。

以下は多少のネタバレを含みます。秘密を公言しないという約束を守るためにも、一度観たことがある方だけ続きをどうぞ。
(観たことない方は、ちゃんと観てから開いてね!オススメです)





あのような、ラストになって読者をあっと言わせる技法を、一般に「叙述トリック」と言うそうですね。(初めて知りました)
叙述トリックというと、私が一番に出てくるのはやはり辻村作品です。最後にとびきりのどんでん返しがきて、また初めから読みたくなってしまう。登場人物にトリックを仕掛けるというよりは、読者にしかける技法。初めに読んだストーリーと、二度目に読んだストーリーが、同じであるにも関わらず、全く違うものに変わってしまう。うまいこと読者を驚かすことができたら、作者として極みなんだろうなあと、作品を読んでいて毎度のごとく思っていました。

ただ、映像として扱う叙述トリックはとても難しい。
そこを違和感なく映像化した「シックス・センス」という映画はやっぱりすごいものだと思います。
リピーター続出、というのもうなずけます。
コールの告白シーンも、マルコムと奥さんの結婚記念日のシーンも、全部、二度目に見るとまったく違った見方になります。表情から、台詞から、そこに込められた思いや気持ちが180度変わってしまう。

公開されたのは1999年。
この映画を知らなかった12年余り、もったいなあと思いました。
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