フーラス９－３更新しました。

『塔の上のラプンツェル』を観に行ってからというもの、サントラを聴きながらあのテンションで物語を書いているのがとても楽しいです。
言いたいことは少しだけあるけれど、あの映画は私の中で久々ヒットしたものなので、また観に行きたいです。この間は吹き替え版で観たから、次は字幕で観たいなーなんて。お金ないからたぶん無理でしょうが。
けっこう前から観たいと言っている『ヒックとドラゴン』はまだ観れていません。近くのレンタル店がレンタル半額にしてくれたらすぐに行こうかなと思っているのですが、最近はなかなか半額にならないようなのでもう少し待つしかないかな。

たたみで本文にちょっとだけ触れます。

４ページ目には名前だけ出ていたシルマの姉、セリーヌ様。８１ページ目にしてようやくご本人登場です。
さすがはシルマを妹に持つ彼女。姉は強し。
アレックが余裕のあるときにしばしばシルマをからかって遊ぶのと同じように、セリーヌにとってもフィリップはからかいやすい相手です。ここまでくると少しフィリップが不憫な気がしないでもないくらい。
そして、シルマがアレックにからかわれてムッとするのも、セリーヌが昔からシルマをからかっているせいがほとんどなのです。
シルマは多大なる姉の影響を受けて育ってきています。そこを突いて遊んでしまうのがアレック。
セリーヌ同様、アレックも兄弟（弟）がいるせいか、兄という一面も持っています。人をからかうことには慣れていることでしょう。
いやー、世の中の姉兄は恐ろしいですね。（かくいう作者の私も三人姉弟の一番上だったりします。）