フーラス９－４と５更新しました。
諸事情により、二週間かかってしまいました。

にしてもちょっと今回のシーンは書きにくかった…！
ツイッターのほうにも呟いたのですが、今回更新分は描写と展開にかなり悩んだために、ずいぶんと荒っぽい文章になっているかもしれません。ほんと、もうこれでご勘弁を…orz

今日は本編に触れるのはやめておこうかと思います。
ただ、たたみはセリーヌについて少しだけ。

追記
拍手いつもありがとうございます！！毎日確認しています！！
いただくたびに作者はうはうはと喜んでおりまするヽ(*´Д｀*)ﾉ

私は昔からセリーヌをイメージするのに、一人の女性を頭に思い浮かべて書いています。
それはあたたかな陽だまりのなか、木陰に座って本を読んでいる女性の姿です。彼女の側にはもう一人の少女が一緒になってくつろいでいます。
これはある映画のワンシーンなのですが、その一ページだけが私の頭に強烈に残っていて、セリーヌをイメージした時、その作品が何なのか特に意識したことはありませんでした。
ところが本編にもセリーヌが登場するようになったので、つい最近になって考えるようになったのです。
本が大好きで、なかなか賢く思慮深い女性。
妹に物語の読み聞かせをするような女性。
…もうだいたい何の作品かわかるかと思います。

妹の風変りな冒険談を聞いて、余韻にひたるそのお姉さんこそ、シルマの姉であるセリーヌのモデルとなった女性です。