『暗闇とカラス』episode３更新しました。
この小説は、以前にも自由に書いてるものだとここでつぶやきましたが、ちょっとした遊び心も入れております。
書いていてけっこう大変なところもあったんですが、楽しかったほうが強い作品でした。

こんなついでみたいなところで申し訳ないのですが、いつも拍手ありがとうございます。

以下カラスあとがきです。

実を言うと、この作品は一時期こだわっていた「色」をテーマにと思って書いた作品のひとつだったため、別のタイトルをつけていました。それを今回の掲載で『暗闇とカラス』に変更したのは、以前にも話した通り、内容的に首をかしげたくなるものが多かったからです。ということで、テーマの「色」はほとんど無視することにしました。

私はよく小説に「暗闇」という単語を使います。
暗闇ってなんだか私の中で神秘的なイメージを持ってるものなんです。じゃあ、その暗闇って一体なんだろう、ただ暗いだけとは違うのかって考えた時に、改めて考え直して浮かんできたのが武藤さんの言葉です。
――とかなんとか言っても、別にうまく説明できたわけではないんですが…。

ちなみに作中に出てきた『スノーキングダム』とか『暗闇とカラス』とか、全部私の作り話なので実在はしませんよ…！武藤さんが「この間、映画にもなったじゃん」って言った時に、ぱっと浮かんできたのが「スノーキングダム」って言葉だったんですよねー。なんか自分で作っておきながらそんなファンタジー映画あったら観てみたいなぁって思ったのはここだけの秘密ってことで（笑）

あとがきって言っても大したことは書けないので、このへんで失礼させていただきます…^^
読んで下さった方ありがとうございます。もしよかったらこれから『魔法の石フーラス』のほうにまた力を入れるので足を運んでいただけると嬉しいです。