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サイト「Related Worlds」に関するつぶやき。
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ただたんにルミエールが描きやすかっただけ。

二ノ国はボス戦にさんざん足止めくらいましたが、今日ようやくクリアしました。
最後もけっこう泣けるお話…。んでもって青年役の声がかっこいいんですよ!
いやー、ジブリはイケメンキャラが多いよねっ!(結局またそこに行きつくという…笑)

最近、ファンタジー映画が観たくて仕方ありません。
とくに異世界ものが観たい。映画館なんかで大画面で観ると、自分もその世界に入ってるみたいで楽しくなります。
だからナルニアなんて早く観たくてたまらないんですよ!!
剣と魔法の物語なんて最高じゃないですか!ストーリーはどうであれ、映像観てるだけですごくテンション上がる!ファンタジー映画観た後は、創作意欲がぐぐっと上がります。もうね、ぐぐっと!!
あとは、ラプンツェルも観たい。
ディズニーがあのグリム童話をどうアニメーションにしたかすごくわくわくします。たぶん、ディズニーのことだから、ハッピーエンドは間違いない…!
ラプンツェルっていうと、去年大学の講義でやった太宰治の『ろまん燈籠』を思い出します。知ってる人いるかな。
創作することが好きな五人の兄妹たちが、正月休み退屈しのぎにリレー小説を始めることにするんです。それで、まっさきに書きたがる末の弟がラプンツェルを題材に小説を書きはじめる。ところがいつも大抵失敗する末の弟は、自分でおしまいまで書き終えてしまった。そこへ助け舟を出してくれた祖母がこう言うのです。

「困ったね? 私ならば、こう書くね。お城では、二人を大喜びで迎えました。けれども、これから不仕合せが続きます、と書きます。どうだろうね。こんな魔法使いの娘と、王子さまでは身分がちがいすぎますよ。どんなに好き合っていたって、末は、うまく行かないね。こんな縁談は、不仕合せのもとさ。どうだね?」

その祖母のアドバイスで、兄妹たちが書くラプンツェルがとんでもない方向に進んじゃうんですよ。それがまた兄妹たちの個性が出まくりで面白いったらなんの。
私はあんまり文豪と呼ばれる方たちの小説を好んで読むわけじゃないんですが、これはなかなか良かったです。気になった人はぜひ読んでみてください。青空文庫にあったから、ネット上で読めると思います。

さてと、それで話をディズニーに戻します…!
なにこんなところに版権載せちゃってるのって感じですね。気分で描いただけなの…!

私はディズニーアニメーションの中ではダントツで美女と野獣が好きです。
私の好きな要素がつまってるんですよー!
ビデオに録ってあるから(今時ビデオとかイワナイデ;)家で何回も観てます。観れば観るほど、あぁ、なんかこってるなぁってわかってくるものがあるんですよ。
例えば、偶然にもバラを見つけてしまったベルに、ビーストが「出ていけ!」と怒鳴ってベルが出ていくシーン。
狼(野犬かな)に追われるあの場面って、ベルだけは一切声を出さないんですよね。悲鳴くらいあげてもおかしくないのに、入ってる音は狼がうなる声とかビーストが吼える声とかそれくらい。あぁ、こういうところにも女性の固定的イメージを払しょくしてるんだなって思いました。(あくまでも私個人としての意見ですが)
観てるといろいろと疑問も増えてきます。
冒頭の魔女の正体って一体なんだったんだろうとか、わりと歩いていける距離に王子の城があるというのに、仮に呪いがかけられて10年が経っていたとしても、どうして村人たちはその存在を知らなかったのか、とか。
まぁ、私もそこまで細部にこだわる必要はないかなとも思うんですけれど。もともとおとぎ話なわけですしね。

なんだかもう、放っておくととずっと語ってるから、そろそろここで終わりにしておきます^^


 
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