サイト「Related Worlds」に関するつぶやき。
[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
終わりまでやることが大事
魔法の石フーラス8-4更新しました。
まだ8章の途中ではありますが、今回のページで一応折り返し地点となります。
実のところ言い訳がましいことを言いますが、このシーンの執筆中は、かなり悩みました。
展開に悩んで、描写に悩んで、結局のところ申し訳ないことに私の明らかな経験不足のため上手く言葉にすることができませんでした。もっと自信を持てと自分に言ってやりたいところですが、今の実力だとこれで精一杯。登場人物の二人には謝りたいくらいです。
甘い場面ではあるけれど、それを本当に甘くしたら作者のエゴでしかありません。その微妙な線引きがとても難しいものでした。当たり前だけど、登場人物の感情に沿って話は進んでいくので、私がこうしたら面白いからだとかそんな簡単なもので勝手に作ることはできないんです。というか、私が許せない。その点、この『魔法の石フーラス』は心情をメインにおいています。
以前、改定前のフーラスの読者の方に、「人物設定をしっかりすると良い」とコメントをいただいたことがありました。私にとってそれは本当にありがたいアドバイスで、それによってまた一歩成長できたように思えるのです。
だけどやっぱり簡単なものでもありません。人の心情に正解なんてないから、作中でシルマが「どうしたらいいかわからない」って何度か言ってますが、私もどうしたら(どう書いたら)いいのかわからないんです。
とはいえ、そうわからないわからない言ってたって、書かないと先に進まないし、場数は地道に踏んで増やしていくしかない。「終わりまでやることが大事」とある方が言っていたのですが、たしかにその通りで、最後までやらないと本当の評価って出せないと思うし、だから成長もできないと思うんです。
こんなぐちぐちぐちぐち面倒くさい作者ではありますが、それに付き合ってくださっている方にはとても感謝しております(*´Д`*)ありがとう!
あとの残り半分(一幕のね)も、一緒に歩んでくださると嬉しいです。
そして、いつも拍手ありがとうございます。
まだ8章の途中ではありますが、今回のページで一応折り返し地点となります。
実のところ言い訳がましいことを言いますが、このシーンの執筆中は、かなり悩みました。
展開に悩んで、描写に悩んで、結局のところ申し訳ないことに私の明らかな経験不足のため上手く言葉にすることができませんでした。もっと自信を持てと自分に言ってやりたいところですが、今の実力だとこれで精一杯。登場人物の二人には謝りたいくらいです。
甘い場面ではあるけれど、それを本当に甘くしたら作者のエゴでしかありません。その微妙な線引きがとても難しいものでした。当たり前だけど、登場人物の感情に沿って話は進んでいくので、私がこうしたら面白いからだとかそんな簡単なもので勝手に作ることはできないんです。というか、私が許せない。その点、この『魔法の石フーラス』は心情をメインにおいています。
以前、改定前のフーラスの読者の方に、「人物設定をしっかりすると良い」とコメントをいただいたことがありました。私にとってそれは本当にありがたいアドバイスで、それによってまた一歩成長できたように思えるのです。
だけどやっぱり簡単なものでもありません。人の心情に正解なんてないから、作中でシルマが「どうしたらいいかわからない」って何度か言ってますが、私もどうしたら(どう書いたら)いいのかわからないんです。
とはいえ、そうわからないわからない言ってたって、書かないと先に進まないし、場数は地道に踏んで増やしていくしかない。「終わりまでやることが大事」とある方が言っていたのですが、たしかにその通りで、最後までやらないと本当の評価って出せないと思うし、だから成長もできないと思うんです。
こんなぐちぐちぐちぐち面倒くさい作者ではありますが、それに付き合ってくださっている方にはとても感謝しております(*´Д`*)ありがとう!
あとの残り半分(一幕のね)も、一緒に歩んでくださると嬉しいです。
そして、いつも拍手ありがとうございます。
PR
日付変更するぎりぎりで更新
ハッピーバレンタイン!
といきたいところですが、もう0時過ぎたみたいです。
そんでもって、うちの王女様はハッピーどころじゃなかったようです。
いや、もう書いていて悲しくなってきちゃって、春野の感情が入り込んでやいないでしょうか…(;・д・)
ということで、フーラス8-3更新しました。
いやはや、久しぶりに二日連続で更新しました。(作品違うけど!)
この調子でどんどん書いていきたいんですが、余裕かましていたら予想外に予定が入り始めて現在ちょっと戸惑ってます。(私情…)
ところで今夜の関東地方はすごいですね!ゆきー!!銀世界ー!!!
明日は大学に行こうかと思っていたのですが、ちょっと朝の状況見てから考えたいと思います。
といきたいところですが、もう0時過ぎたみたいです。
そんでもって、うちの王女様はハッピーどころじゃなかったようです。
いや、もう書いていて悲しくなってきちゃって、春野の感情が入り込んでやいないでしょうか…(;・д・)
ということで、フーラス8-3更新しました。
いやはや、久しぶりに二日連続で更新しました。(作品違うけど!)
この調子でどんどん書いていきたいんですが、余裕かましていたら予想外に予定が入り始めて現在ちょっと戸惑ってます。(私情…)
ところで今夜の関東地方はすごいですね!ゆきー!!銀世界ー!!!
明日は大学に行こうかと思っていたのですが、ちょっと朝の状況見てから考えたいと思います。
『暗闇とカラス』あとがきのようなもの。
『暗闇とカラス』episode3更新しました。
この小説は、以前にも自由に書いてるものだとここでつぶやきましたが、ちょっとした遊び心も入れております。
書いていてけっこう大変なところもあったんですが、楽しかったほうが強い作品でした。
こんなついでみたいなところで申し訳ないのですが、いつも拍手ありがとうございます。
以下カラスあとがきです。
誰かに捧げる物語
日本人の本では見かけることは少ないと思いますが、外国の本を読むと、よく物語の冒頭に「――へ」とか「――に」とか「――へ捧げる」とか書いてあります。
例えば、
「for Jessica, who loves stories,
for Anne, who loved them too,
and for Di, who heard this one first.」
「娘ミリアム・ビティアに捧げる」
というもの。
私は本を開いた時にこういうのが書いてあると、なんだか良いなぁって思います。
日本だと、あとがきによく感謝の言葉が載せられてあったり、漫画(少女漫画に多いかも)は巻末にSpecial Thanksと銘打って載せてあるけれど、それともまた違うような気がするんです。
また美女と野獣かよ、って話になるんですが、『ベルの素敵なプレゼント』でベルがビーストに自分で作った本を贈る話があります。
物語って人に贈ることができるんだなって改めて思いました。作品の冒頭にある人の名前を書いて、この物語をあなたに捧げる、ってすごく素敵なことだと思うんです。
多くの人に読んでもらいたいという思いもあるけれど、まず誰より先に読んでもらいたい人がいる。そんな想いでできた物語は、なんていうか…愛がつまってるなぁって感じるんですよね。この作者は絶対にこの物語を適当になんか作ってないなって。
残念ながら今の私にそんなことはできないんですが、いつか「この人に贈りたい」っていう想いで物語が書けたらいいな、っていうのがちょっとした夢だったりします。
例えば、
「スティーヴンに捧ぐ」/「This one is for Stephen」(原書)
『魔法使いハウルと火の悪魔』ダイアナ・ウィン・ジョーンズ
「for Jessica, who loves stories,
for Anne, who loved them too,
and for Di, who heard this one first.」
『ハリー・ポッターと賢者の石』J.K.ローリング
「娘ミリアム・ビティアに捧げる」
『ネシャン・サーガ ヨナタンと伝説の杖』ラルフ・イーザウ
というもの。
私は本を開いた時にこういうのが書いてあると、なんだか良いなぁって思います。
日本だと、あとがきによく感謝の言葉が載せられてあったり、漫画(少女漫画に多いかも)は巻末にSpecial Thanksと銘打って載せてあるけれど、それともまた違うような気がするんです。
また美女と野獣かよ、って話になるんですが、『ベルの素敵なプレゼント』でベルがビーストに自分で作った本を贈る話があります。
物語って人に贈ることができるんだなって改めて思いました。作品の冒頭にある人の名前を書いて、この物語をあなたに捧げる、ってすごく素敵なことだと思うんです。
多くの人に読んでもらいたいという思いもあるけれど、まず誰より先に読んでもらいたい人がいる。そんな想いでできた物語は、なんていうか…愛がつまってるなぁって感じるんですよね。この作者は絶対にこの物語を適当になんか作ってないなって。
残念ながら今の私にそんなことはできないんですが、いつか「この人に贈りたい」っていう想いで物語が書けたらいいな、っていうのがちょっとした夢だったりします。
ただたんにルミエールが描きやすかっただけ。
二ノ国はボス戦にさんざん足止めくらいましたが、今日ようやくクリアしました。
最後もけっこう泣けるお話…。んでもって青年役の声がかっこいいんですよ!
いやー、ジブリはイケメンキャラが多いよねっ!(結局またそこに行きつくという…笑)
最近、ファンタジー映画が観たくて仕方ありません。
とくに異世界ものが観たい。映画館なんかで大画面で観ると、自分もその世界に入ってるみたいで楽しくなります。
だからナルニアなんて早く観たくてたまらないんですよ!!
剣と魔法の物語なんて最高じゃないですか!ストーリーはどうであれ、映像観てるだけですごくテンション上がる!ファンタジー映画観た後は、創作意欲がぐぐっと上がります。もうね、ぐぐっと!!
あとは、ラプンツェルも観たい。
ディズニーがあのグリム童話をどうアニメーションにしたかすごくわくわくします。たぶん、ディズニーのことだから、ハッピーエンドは間違いない…!
ラプンツェルっていうと、去年大学の講義でやった太宰治の『ろまん燈籠』を思い出します。知ってる人いるかな。
創作することが好きな五人の兄妹たちが、正月休み退屈しのぎにリレー小説を始めることにするんです。それで、まっさきに書きたがる末の弟がラプンツェルを題材に小説を書きはじめる。ところがいつも大抵失敗する末の弟は、自分でおしまいまで書き終えてしまった。そこへ助け舟を出してくれた祖母がこう言うのです。
「困ったね? 私ならば、こう書くね。お城では、二人を大喜びで迎えました。けれども、これから不仕合せが続きます、と書きます。どうだろうね。こんな魔法使いの娘と、王子さまでは身分がちがいすぎますよ。どんなに好き合っていたって、末は、うまく行かないね。こんな縁談は、不仕合せのもとさ。どうだね?」
その祖母のアドバイスで、兄妹たちが書くラプンツェルがとんでもない方向に進んじゃうんですよ。それがまた兄妹たちの個性が出まくりで面白いったらなんの。
私はあんまり文豪と呼ばれる方たちの小説を好んで読むわけじゃないんですが、これはなかなか良かったです。気になった人はぜひ読んでみてください。青空文庫にあったから、ネット上で読めると思います。
さてと、それで話をディズニーに戻します…!
なにこんなところに版権載せちゃってるのって感じですね。気分で描いただけなの…!
私はディズニーアニメーションの中ではダントツで美女と野獣が好きです。
私の好きな要素がつまってるんですよー!
ビデオに録ってあるから(今時ビデオとかイワナイデ;)家で何回も観てます。観れば観るほど、あぁ、なんかこってるなぁってわかってくるものがあるんですよ。
例えば、偶然にもバラを見つけてしまったベルに、ビーストが「出ていけ!」と怒鳴ってベルが出ていくシーン。
狼(野犬かな)に追われるあの場面って、ベルだけは一切声を出さないんですよね。悲鳴くらいあげてもおかしくないのに、入ってる音は狼がうなる声とかビーストが吼える声とかそれくらい。あぁ、こういうところにも女性の固定的イメージを払しょくしてるんだなって思いました。(あくまでも私個人としての意見ですが)
観てるといろいろと疑問も増えてきます。
冒頭の魔女の正体って一体なんだったんだろうとか、わりと歩いていける距離に王子の城があるというのに、仮に呪いがかけられて10年が経っていたとしても、どうして村人たちはその存在を知らなかったのか、とか。
まぁ、私もそこまで細部にこだわる必要はないかなとも思うんですけれど。もともとおとぎ話なわけですしね。
なんだかもう、放っておくととずっと語ってるから、そろそろここで終わりにしておきます^^
フォト
カテゴリー
最新記事
(12/01)
(05/07)
(04/20)
(04/10)
(03/06)
ブログ内検索