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サイト「Related Worlds」に関するつぶやき。
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きりの良いところまで
内容的に区切りのいいところまで1ページにまとめようと思ったら、5-3はいつもより1000字も多いことになりました。まぁ、いいや。

以下、本文に触れるのでたたんでおきます。


魔法って何ぞや、って考えた時に、人それぞれ解釈は違うと思います。だって、魔法ってファンタジーの世界に存在するものであって、現実世界にはないって思ってるひとだっていると思いますし。
アレックに言わせた魔法の定義的なものは、私が思った魔法のあり方です。
しかも、それは最近になってなんとなくわかってきたっていうもの。
大学の先生が、「国語を学ぶ目的」について説明してくれました。人は、言語活動を主として共にコミュニケーションを取りながら日々を生きているんです。この世で言語活動なしに生きるには、原始時代的な生き方をしなければ難しいとその先生は言いました。その説明の中で出てきたのが「魔法」や「呪文」といったもの。
先生の話を聞いてなんだか魔法ってなんだろうって少しわかった気がするんですよね。
じゃあ、それまではわからないで書いていたのかって言われるとちょっと痛いのですが……苦笑。

CLAMP作『×××HOLiC』4巻に似たようなことが書いてあります。

イキモノはね 色んなものに縛られているの
自然の決まり事
時の流れ
軀という名の器
心という名の自我
それはすべてのイキモノに共通する鎖
でもね、ヒトにだけ使える鎖があるのよ

――『×××HOLiC』4巻より

侑子さんが言っている、『ヒトにだけ使える鎖』が私が考える魔法なんです。(CLAMPさんが言いたいのはそうじゃないかもしれないけれど…。)
魔法使いはそれを対象のヒトというものを超越してコントロールできる存在なのではないかとかなんとか。
でもアレックの言うとおり、「魔法で何もかもが可能であったら、世界はうまく回っていない」のです。魔法には魔法の限界というものが存在します。
わー、難しいですね!

それはさておき←オイ
アレックは朝、低血圧なんですね、きっと。日ごろ眠れていないから、余計に機嫌が悪くなってるんですね。
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