私の戯言を読んでくださって、それでもって貴重なご意見まで頂いて本当に嬉しく思っています。
やっぱりプロの方々に実際のところはどうなのか、ぜひ訊いてみたいものですよね。私と同じようなことを考えている方がいるって思うとなんだかほっとしました。もしかして、私だけわかっていなのではないのかなと少し不安に思っていたものでして…

旅人さんのご意見にすっごく納得しました。すべての作家が訴えたいものをはっきりとわかっているというわけではないんですよね、やっぱり。私は恐らく、読者がいることによって自分の描く物語が生き生きとしていくのではないか、とそんな大多数の物書きの中にいると思うのです。読者がいて、作品を理解してくれて、いろいろな感想を持ってくれる。小説はフィクションでしかないけれど、作者以外の誰かにわかってもらうことで、私は自分の小説にノンフィクションに近いものを求めているのかもしれません。
読者をつくることが小説を公表することの一段階にあると思いますし、読者がいることで私も執筆作業を続けられることができます。作家に限らずプロになるというのは、そうした階段を一段一段上がっていってようやくなれるようなものなんですね。私は物書きとしてまだその一段しか上がっていない状態でしかないと思いますが、それから徐々にまた一段二段と上がっていきたいものです。
旅人さんはその階段をつい最近また一段上がれたようで、すごく羨ましいです！

コメントありがとうございました。なんだか何を言ってるのかわからないお返事になってしまって申し訳ありません…
今後もぜひぜひ仲良くしてくださると嬉しいです♪