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サイト「Related Worlds」に関するつぶやき。
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横浜とTwitterと
 

横浜に行ってきました。
写真を撮ることも好きなので、当然出かける時はカメラ(とっても普通のデジカメ)を持って行くのですが、横浜っていう被写体は最高の場所でした。どこを撮っても良い絵になるわー。
写真、原寸大はこれよりかわりとキレイなのですが、そうするととんでもないバカでかさになってしまうので…
撮影の技術もほしいですが、写真加工技術もほしいものです。やっぱり今はフォトショがほしいかな。写真にしても、イラストにしても。絵は専門外だけどさー。
中華街に行って、海見て船見て、赤レンガ倉庫に行って、おかげで良い取材ができました。連れて行ってくれた母には感謝!



話は変わりますが、サイトのほう、ちょくちょく手を加えております。と言いつつ、cssはわからんし、タグはどうなってんのよ、状態で全然知識がないので試行錯誤の最中です。
とりあえず、サイト情報更新用にTwitterの別アカウントを取ってindexに入れてみました。
今まで小説等の最速の更新情報は春野のメインアカウントでお知らせしていたのですが、私もいろいろとTwitterではぶつぶつくだらないことも含め呟いていますので、更新情報だけが知りたいという人には不親切なんだろうなと思いまして(お話に乗ってくださるかたはホント大歓迎なのですがっ!)。
んでもって、ちょっとさびしい我がサイトトップも賑やかになればという想いで、ウィジェットを貼り付けた次第。
一応メインアカにもRTのかたちで今まで同様にお知らせするつもりです。
(あ、ちなみに今まで使ってた★印をなくしたかったということもありまする。)

Related World info Twitter → http://twitter.com/harunoyuu_info

 
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春野の作業環境

アレックったらあんなに力いっぱい石壁なんか殴っちゃって、あぁ怪我なんかしてないといいけれど……。
by Syrma

壁を殴った彼のダメージは相当だと思うのですが、今の彼では苛立ちのほうが勝っているのでそんなことはどうでもいいんです。いや、でもあれは絶対に痛いと思うんだ。


さて、フーラス11-2更新しました。

ここ最近は過ごしやすい気温が続いていたので、作業もやりやすい環境ではありました。…が、書けなければどうしようもない。
小説書くときは、手元に『類語国語辞典』が必須です。いかんせん語彙力が足りない私にとって、辞書がないとレベルの低い、しかも同じ単語ばかりずらずら並べることになってしまいます。
それからもちろん電子辞書。広辞苑と明鏡国語辞典が入ってるのは比較ができるのでかなり助かります。あとは時々百科事典をひいて、それでも不足があればネットで検索。やっぱネットは便利だわさー。
あとはノートに書きなぐったメモを時々確認しつつ、ネット画面ではたくさんのタブを出しています。ええと、出すものはだいたい決まっていて、サイトトップ、フーラスタイトルトップ(ここで時々過去の振り返りをします)、メール画面、FC2の全体ページ、あとはmixiで友人たちの動向確認(笑)…などなど。平均して7、8ページは常に開いてる状態かもしれないなあ。

あ、もちろんツイッターは常時開いていますよー(・∀・)
ただ、本家Webページのほうは時々つながりにくくなったりするので、私はSaezuriというアプリ?ツール?を使っています。鳥のさえずりで通知を教えてくれるからこれがまた助かる。デザインも良いし、フォントや文字サイズも自由に変更可能だし、必要なものは比較的そろってるしーで、私一押し な の で す が !
…最近アップデート失敗するんだよなあ。しなくても使えるっちゃ使えるんだけどさー。ぶつぶつ。
創作に関係あってもなくてもおしゃべりは好きなので、ぜひからんでくださると嬉しいです(*´∀`)

**追記**
拍手ぽちっといつもありがとうございます。
それからランキング投票も感謝!
更新情報とおしゃべり
MEMOのほう遅くなりましたが、フーラス11-1更新しました。
あぁ、ようやく11章に来たんだなってね。

ええと、今回は特に本編に関して語ることはないかな。
(…いや! 言いたいことはたくさんあるんですけどね!)


最近、ファンタジーものが読みたくてたまりません。恋愛ものだとなおテンション上がります。
と言っても、恋愛ストーリーどどんと一気に突き進めっ!だと少し、なんですかね、抵抗感じるとでも言うのかな。
ファンタジーとしての筋があって、そこに恋愛要素が入ってくるのが良いのかもしれない。
一応フーラスはそんな感じで書いてはいるのですが、実際のところどうなのでしょうか。
私の書く側としての好みは、図書館のYA書棚に並ぶ程度ものなので、この先何を書いてもPG12あたりが上限になると思います。
読む側としては、好きになったものがそのまま私好みになるのでなんとも…。

あ、今は『魔空の森ヘックスウッド』をまたもう一回読みたいかな(´∀`*)
ちなみに密林のレビューにもあるのですが、もし私がこれをお勧めするならDWJ作品に慣れてる人にしかできません。彼女の書き方に慣れてないと、たぶんこの作品はすごく難しい。(一応ジャンルは児童文学ですが)
ただ、私好みの恋愛要素が入っていたことは間違いありません。(読書記録によると最後に読んだのは6年前だけど)

さぁおしゃべりはこの辺にして…

たくさんの拍手ありがとうございます!
戻ってきました
約4週間ぶり、お久しぶりです。

管理人のとある事情、無事に終わりました。
人生の中でも指折りのことをこの三週間で経験してきました。
この貴重な経験が、いつか創作活動に生かせたらいいなぁなんて思っています。なんてったって私のジャンルは児童文学(YA)ですから!

さて、さっそく更新したいところなのですが、あいにくと続きがまだできておりません。おまけに今日のうだるような暑さに参っている私であります。(これでも扇風機で堪えて、やるべきことを今日終わらせたのだー。)

頑張ってテンション取り戻して続きを書きますので、どうか気長に待ってやってほしいです(;´Д`)

この世で一番尊敬するひとへ

http://www.leemac.freeserve.co.uk/

この訃報を知ったのはついさっきでした。
正直、今もショックで涙が止まりません。
ずいぶん前から病を患っていたとは聞いていましたが、やっぱり覚悟なんてできるわけがありませんでした。


ダイアナ・ウィン・ジョーンズさんは、私がこの世で一番尊敬しているひとです。


思えば、はじめはハリーポッター人気の影響で、さらにジブリ映画の原作になったということで火がついた女性作家だとしか思っていませんでした。私が高校一年になったばかりの頃です。その頃の私はJ.K.ローリングさんにすっかりほれ込んでいる身であって、ハリポタ以上に面白いものなんかないと思っていた世界の狭いヤツで、同じ女性作家であるダイアナさんを意味もなく変に毛嫌いしていました。
私が図書館に足しげく通い出したのもちょうどその頃で、YA書棚の外国ファンタジーはほとんど手にとっていました。読んでいない外国ファンタジー本がそろそろなくなってきた、というところで、ようやく私はしぶしぶDWJの『魔法使いハウルと火の悪魔』を読んでみることにしたのです。一応ジブリ好きではあるので、映画の影響もあったんだと思います。
読んでみて、私の今までの常識(というかなんというか)が大きく覆りました。
それまでどうして読まなかったんだろうって思うくらい、ものすごく面白かったんです。今まで読んだことのないユーモア感、物語全体に引かれた伏線が最後になって一気に回収されていく爽快感、それにちょっぴりほんわかする恋愛要素。日本語に翻訳されたものではあったけれど、でも原書が面白いからこそ翻訳されたってその面白さは変わるはずがないんです。ハウルを読んでからというもの、すっかりダイアナ作品にはまりこんだ私は、図書館で探せるだけ探し、たくさんのものを読んできました。

このMEMOで過去に書いたことがあったかと思いますが、今書いている『魔法の石フーラス』は私が今までで一番読んで衝撃を受けた『魔法使いハウルと火の悪魔』が大きく影響しています。そして、フーラスは当時高校生の私が初めて終わりまで書いた作品です。ダイアナ・ウィン・ジョーンズさんの作品に出会わなければ、今あるフーラスはなかったし、そもそも小説を書こうという気にもなれませんでした。もっと言えば、もともと理系の大学を考えていた私が、文系の、しかも文学部に入ろうと思ったのもダイアナ作品の強い影響あってのことです。
私にとって、それだけダイアナ・ウィン・ジョーンズさんの存在は大きなものなのです。

いつかイギリスに行ったら、ダイアナさんに会ってみたいとずっと思っていました。もし会えたら、「あなたの作品に出会えたから児童文学作家になりたいという夢を持つことができました」って言いたいなとかそんなことを思っていました。
だから、余計にショックが大きいんです。
人はいつか死ぬものなんだってわかっていても、やっぱりその日がくるとものすごく悲しいんです。
まだまだもっと多くの作品を書いてほしかった。新しい作品ができたらしいと聞くたびに私は心を躍らせました。そんな日がもう来ないのだと思うと、とても寂しいです。

私はいつもダイアナさんからの言葉をメモした紙を持っています。
映画ハウル公開記念のインタビューで、彼女がファンタジーを書きたい人へアドバイスしてくださったものです。

大切なことが二つあります。一つは、リアリティー。ファンタジーは、いつも現実に起こっていることがベースになければなりません。もう一つは、自分が面白いと思わないような物語を書いてはいけないということ。だって、自分が面白いと思わないものをどうして他の人が面白いと思えるの?


今までたくさんの物語を作ってくださって、ありがとうございました。
どの物語もとても大好きなものです。いつかちゃんと原書で読めるようになって、たくさんの作品が生まれた故郷のイギリスに遊びに行きたいと思っています。

心からご冥福をお祈りいたします。

春野悠
私の敬愛するDiana Wynne Jones先生へ
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