忍者ブログ
サイト「Related Worlds」に関するつぶやき。
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

オリジナルで書いてる人バトン

バトン回してもらえるって嬉しいですね!
息抜きがてら、答えてみました。
バトンは「Lazward」の藍原ソラさまから。

けっこう真面目に語ってます。そして、あくまでも今の心境で書きますので、未来の私とは考えが異なるかもしれません。

オリジナルで書いてる人バトン

1.主人公は自分の分身だ。分身っぽい。

シルマとアレック@フーラスに関しては、こう言ったらちょっとなんですが、ほぼ憑依してるような感覚で書いているので、実際のところよくわかりません。なのではっきり分身とも言えません。「ぽい」と言われればそうかもしれないけれど…。私がふたりに憑依しているというよりは、書いてる私に彼らが憑依している感じと言いますか。というか何言ってるんですかね…。私はシルマのように美人ではないですし、考えなしの行動派でもないです。うーん…でもアレックの性格にはちょっと似ているところがあるのかな。
絵理子@カラスに関してはほぼ分身です。でも、よそ様の家のガラスを割るような勇気は私にはありません。

2.実は、脇役が実際の自分に近い。むしろ自分だ。
今のところの物語では一人を除けばそれはないです。その一人は、まあ、セリーヌ@フーラスなのですが…彼女に関しては、私と同じように姉であるという立場上、近いところがあります。

3.書いている内に、当初の予定と違う話になっている。
最初から予定している起承転結はほとんど変わりありません。ただ、書きながら詳細のプロットを変更することがあるので、起承転結、それぞれの山場にいくまでに予定していたものよりもずいぶんな回り道をすることは多々あります。

4.キャラが勝手に暴走する。
たいていの場合、恋愛シーンに入ると私の手を勝手に離れてしまいます。とはいえ、きっかけは私が与えて、あとは彼らに任せるという形式を最初から取っているので、それでちょうど良いやと思っています。ただし、あまりにも暴走がすぎると牽制をかけます。

5.自分で自分の創作の二次創作が出来る!
自分の創作の二次創作ってどういうのを指して言うのかちょっとわからない…。サイドストーリー、アナザーストーリー、スピンオフとは違うのか…?もし、本編ではこの二人が恋人同士だけど、二次創作だと別の人と、なんてものだったら、私には書けません。本編の世界が私の物語の世界のすべてです。逆に二次創作が書ける人はすごいなと思っています。二次創作は書くより読むほう専門です。

6.たまにキャラがブレて、そこでしばらく書く手が止まる。
ブレる…うーん…ブレてませんよね?え、ブレてるのかな…?
最初の質問に答えたとおり、書いてる時の私はほとんど憑依されているような状態なので、ほぼ本人たちが演じていると考えるなら、ブレることはないと思っています。(主人公の場合)
他は、今までに登場したところを何度も読み返して読み返して読み返して、彼らをよく理解してから書こうとしているので、「こういう時、このひとならどうするか」と考えることはあっても、ブレることはないです。(なんだかブレるの定義がわからなくなってきた…)

7.ストーリーのためのキャラ or キャラのためのストーリー。
これはけっこう難しい!何と説明したらいいんだろうか…。
フーラスはどっちも言えます。そのため、主人公が必ずしもシルマ一人ではないということが起こります。シルマのための物語ではないけれど、シルマの物語でもあるんです、特に今書いている1幕の場合は。そして、ストーリーを優先させる時にアレックのような代わりの主人公が登場する。この中途半端な書き方はいけないのかもしれないけれど、私にはこれでどうにかしっくりくるんです。
カラスの場合は、完全に絵理子のためのストーリーです。

8.たまに、やめたい……。
やめたいと思うような話だったら最初から書きません。たぶん、プロットの段階で投げます。

9.下書きで何ページも書いてから、気に入らなくて削除。そして書き直す×数回。
ええと、フーラスに関して言うと、今の執筆形態は過去のフーラスをすべて見直し、最初から書きなおすというやり方でやっているので、大まかな筋はできています。そのため、数行消すことはあっても、何ページにわたって下書きを書いて消すということはありません。ただ、これも一幕までの場合。二幕以降はどうなるか私にもわかりません。

10.書けた!と思ったら、誤って削除。
ケータイで執筆していた高校生の頃はよくありました。泣いた、あれはめちゃくちゃ泣いたっ!!3000字削除はざらにありました。今は執筆のほとんどがパソコンに取って変わったので、こまめに保存するようにしています。
ただね、小説ではなく、ブログ編集の時はいまだにしょっちゅうあります。バックスペース押したら前のページに戻っちゃって、戻った分、編集画面に進めても真っ白なままという。これも泣ける。

11.最後に、創作のお供の飲み物などあれば。
ココア、紅茶、カフェオレ、緑茶… 特に甘いものは飲んだ後の発想力が全然違います。

バトンを回す?
アンカーでまったく構わないのですが、他の方のも読んでみたいので、お暇な方は拾ってくださると嬉しいです。そして私に教えていただけるともっと嬉しいなー(*´Д`*)
あ、深森さまのお名前、あげてしまおうかしら(笑) スルーでぜんぜん構いません。
PR
COMMENT
Name:
Title:
URL:
Message:
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
Pass:

お疲れ様です。

春野さま、こんばんは!
いつもお世話になっております。深森です。
バトン、楽しく読ませていただきました。
フーラス、いつもながら、凄く構成がしっかりされている物語だなぁ、と感心しています。
キャラクターやストーリーにブレがなくて、でも、遊び心のようなものも感じられて、その辺りがとても憧れといいますか、見習いたいです。
書けたと思ったら、削除~は、私も経験があります。
ほんとうに泣けますよね、あれは(涙)
春野さまの創作活動の一端に触れさせていただいたような、とても楽しいバトンでした。
また最後になりましたが、名前を上げてくださって、ありがとうございます。
喜んで、お持ち帰りをさせて頂きますね^^
2011.12.19  17:19  Posted by 深森 | Edit
| prev | top | next |
| 146 | 145 | 144 | 143 | 142 | 141 | 140 | 139 | 138 | 137 | 136 |
プロフィール
HN:
春野悠
HP:
フォト
バーコード
ブログ内検索
忍者ブログ  [PR]
  /  Design by Lenny