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フーラス6章に入りました。ちなみに、まだ1幕の半分もいってません…
こんな更新速度で、「春休みのうちに1幕終わらせる!」って言ってたあの時の自分が信じられませんね、ほんと。
シリアスな場面はどうしても言葉がかたくなりがちです。
私が小説を書くことで注意しているのは、やわらかい文章を書くということです。評論文とか、大学のレポートで書くような『大人』な文章ではなく、小学校卒業レベルで読めるような文章なのです。とかなんとか言いながら、私の場合、小説を書いている影響で、レポートでもやわらかな文体になってしまうんですが。
でも、近代文学の先生が私のレポートに
「春野さんは文章がリズミカルですね。大事にして下さい」
と最後のコメントに付け加えるように書いてくれたのが、ものすんごく嬉しかったりするんです。
私自身、返却されたレポート読み返してみたら、なんだかひどくまとまりのない文章だなって思うのに、その先生は私の意見に真面目にコメント残してくれて、それでAAの成績付けてくれたりするんですよ!
ちなみに、この間志賀直哉うんぬん言ってた授業がその先生の授業だったりします。
あ、話がそれました。
今日のサッカーの話してたんでしたっけ。(←オイ)
……つまり、私はもっとやわらかい文章にしたいんです。それなのに、後で更新したページを読んでみると、あまりにも説明的な文章すぎて泣けてくるんです。
自分らしい文章を確立するには、やっぱりもっとたくさんの文を書いていかなきゃいけないだって思います。まだまだ勉強することはたくさんです。
今日、11時から対パラグアイ戦ですねっ!
ちなみに、先日のデンマーク戦は結局観られませんでした…だって、深夜なんだもの…orz
サッカーのルールは全然知りません。
じゃあ、どうしてワールドカップに私が注目してるのかって言うと、それがワールドカップだからなんです。
あー…答えになってませんね。
私に言わせれば、Jリーグだろうがワールドカップだろうが、たかが「サッカーの試合」なんです。(あぁ、サッカーファンに怒られそうな…汗)
そんな「たかがサッカーの試合」であるワールドカップにどうして私が注目するのか。
前回、時差を感じると世界は広いことを知る、とか何とか書きました。
でも、今って世界中の多くの国がワールドカップっていうたったひとつのことに注目してるでしょう?例えば、この間の日本とデンマークの試合にしても、全国の日本人と、それから世界に散らばった日本人と、デンマークに住む人々ともちろん日本国内に住むデンマーク人と、それからその他、その試合に注目する世界中の人々と、皆が同時刻に全世界中で一喜一憂してるんですよ。
情報社会なんだから、そんなことできて当たり前かもしれませんが、でも、なんだかそれってすごいことだと思いませんか?情報網が発達してなかったら、そんなこと、絶対にあり得ないことだったわけです。
そう考えると、世界はとても広くてそれでいてとても狭いんだって気付かされます。
同じ4年に1回世界で開催されるオリンピックでも、オリンピックの場合はいろんな競技があるからワールドカップとは盛り上がりが違うと思います。
今まで遠い世界だと思ってた人たちと、同じ目的で同じ時間を過ごせる。そう思わせてくれるきっかけを、ワールドカップが作ってくれるから、サッカーを知らない私でも好きになれるんです。