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サイト「Related Worlds」に関するつぶやき。
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ユニコーンのちから
フーラス6-11更新しました。
全体的にのろまなペースで進んでおりますが、どうでもいい話はない…はずです。
「こんなこと言わせてみたかった!」って思いで挿入した箇所もあったかもしれませんが…苦笑

ところどころ、視点変えてこの部分を表現したら面白いだろうなってところがあります。
今現在、シルマとアレックの二人での視点が順に(…でもないかな)に出てきます。つまりそれは、あるシーンを片方側の視点でしか書いていないということです。だから、例えばシルマがアレックの行動に関して「こうこうこうだからこうしたんだ」と思っていることは必ずしもアレックの考えていることと一致しているわけではありません。特にシルマ視点に関してはその不一致が甚だひどいものとなっていることでしょう。もちろん、それを読む方たちが各視点の人物たちの思いや考えに、はたしてそれが本当かどうかは置いといても、納得するか否かは自由です。それが解釈の醍醐味ってものだと思いますし。
私個人としての作者の立場で言ったら、話の筋通りに登場人物たちと一緒に悩んで解決しながら読み進めてくれるほうが助かるのですが、でも作品の読み方は人それぞれですから、第三者的な視点で話を読んでもそれはそれで良いと思ってます。私にはどうにも、先に起こりそうなことを予想しながら読むっていうのは不得意なんですけど。…だからミステリーを読んでも途中でからくりや犯人がわかっちゃったりすることが極端に少ないんだ。(なんて作者にはありがたい読者だろう)


ところで、ずいぶん前に新作として出てすぐに買った本を、それまでずっと放置していて昨日今日で一気に読みました。それでいつも思うのが、「どうして買った時に読まなかった!」という後悔です。(うーん、後悔とは違うような…)
私がハードカバーだろうがなんだろうが、新作と聞いてすぐに買うのはもちろんダイアナさんの作品なのですが、最近は買ってもすぐ読まないことが多いんですよねー…
クレストマンシーシリーズの『キャットと魔法の卵』を読みました。以下、ネタバレです。ご注意を!

もはや、キャットがカワイイを超えてカッコイイ少年に変わっていました。城の子どもたちの中では一番の年下のはずなのに、子どもたちのなかで一番年上に思えてしまうから不思議です。
空飛ぶ機械に失敗して、真夜中に反省会を始めるジョーとロジャーに「二人とも、どうかしてる!」と思うキャットがもうあまりにもごもっともで!自分は大魔法使いだからといって別に力の出し惜しみをするわけでもなく、助けを求められたらそれに答えようとするところとか……考えてみれば、それがクレストマンシーとしての小さな仕事のようなものなんですよね。
それでもって、クラーチのたどたどしい言葉がかわいいったらなんの!もともとグリフィンの存在が好きだった私としては、卵の正体がクラーチだとわかった瞬間に思わず歓声をあげそうになりました!
ダイアナさんの作品は動物や珍獣たちが出てくるので面白さ倍増です。今回ユニコーンが出てきましたが、ユニコーンがしし神さま的な力をもっていたことをわたくしすっかり忘れておりました。ユニコーンって言ったらもう処女っていう言葉しか出てこないからなぁ←オイ
さすがはダイアナ・ウィン・ジョーンズらしく、悪役おばあちゃんも健在です。いやもう、ばば様たちのやってることが卑怯ったらなんの!次々と暴露されるたびにぞっとしてしまいます。『マライアおばさん』もひどいおばさんだったけど、今回のばば様×2も相当な悪ですね。ただそこにユーモアを交えちゃうのがすごいところ。『せき止め』『口止め』『下痢止め』に続いてクレストマンシーの『日焼け止め』『酔い止め』の答えは爆笑ものでした。
超個人的なことといえば、ソーンダーズ先生の再登場によろこんだということ。

読んだことのない人はぜひぜひ読んでみてください(o^∀^)
クレストマンシーシリーズはどの巻も別物として書かれてはいますが、やっぱり一番最初に読んでほしいのは『魔女と暮らせば』からですかね。
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これだーれだ


上手な人の上手な絵を見ると、ほんとにその人尊敬します。
拍手ページを新しくしたのですが、なんかもう適当過ぎるイラストで申し訳ない…orz

シルエットだったらまだ何とか目をそらさずには見れると思うけれど、そこに線と色が入っちゃったら終わりですねー。
どこから光に当たってるんですか、と問いたい色彩となっております。
なさけない
フーラス6-9と10更新しました。

なんか本当にごめんなさいって感じの文章で頭が上がりません…
文才が欲しいよー!
どこかに落ちてないかしら。

先日は祖父母のもとに帰省中でありました。
どうせ暇ならパソコン持ってって続きを書いてやろうと意気込んでいたのですが、やっぱり無理でした。
一人っきりになれないと自慢の想像力も発揮できません。かと言って、誰もいない部屋に行って一人になろうとすると祖父母が私のことを捜しにきてしまいます。しかたなくみんながいる居間にいるほかなくなって、結局テレビ見てるか買ってきた本を読んでるか以外にすることがありませんでした。

キャー
休みがどんどんなくなっていくよー

明日は教習所行って、高速教習受けてきます。本試験まであと少し!
きつかった
フーラス6-8更新しました。

正直言うと、今回のページは悩みまくりでした。
なんでもない会話のシーンだからこそ、二人にとってはなんでもないわけがなく、丁寧に書かなきゃいけないのはわかってるんですが、あまりに細かく書きすぎると後々わたしが困ることになりかねないので…
えぇ、何度も書き直しました。
ちょっとぐだぐだだらだらしているかもしれませんが、大目に見ていただけると幸いです…

拍手ありがとうございます。もんのすんごく嬉しいです!
わたしがここで書いていけるのは、読者さまがいてくださるからこそでありますっ!
拍手とかコメントとか、もうそれがわたしが小説書くにあたっての糧になるんです。うましかてーっ!

そこでちょっと考えたのが、やっぱり拍手ページをどうにかしたいなっていうこと。
うう…でも絵は苦手だからなぁ…
かと言って、短編書くにも本編自体があまり進んでないからなぁ…
やっぱり絵かなぁ…うーん…
はい、ぼちぼち考えていきたいと思います。
今日は
課題締切日だったために、ものすごく疲れました。

なぜって、それは昨日一日レポートなんかに手をつけていなかったから!

ということで6時に起床し、朝っぱらから志賀直哉の『和解』を読んでいました。
でも、おかげさまでレポートは無事に提出できたし、昨日一日書いてた続きも今日2ページまとめてサイトのほうにアップできました(*´∀`)
フーラス6-6と7更新です。

クアラーク王国は南北を海に挟まれていて、東西に四ヶ国と国境をもつ国土だけは比較的大きな国です。国と国との間にあるため、交差点的な役割を果たしています。
地図はできているのですが、詳細についてはあまりに大雑把過ぎるので、もう少し書きこむことができたら公表したいと思います。

以下お返事です。(注:思いっきり私信です)
 
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